• 関西警送支店 貴重品運搬警備業務インタビュー
貴重品運搬警備のパイオニアである
日本通運で自分を成長させたい。
K.Aさん 20代
日本通運 関西警送支店 貴重品運搬警備業務

施設警備員から貴重品運搬警備員へ。
憧れの大企業に採用され生活も安定

大阪支店倉庫管理スタッフ 現在、私は日本通運 関西警送支店で貴重品運搬警備業務を担当しています。日本通運に採用される前は、施設警備員として3年間勤務していました。高槻市内にあるショッピングモールの施設内に24時間常駐し、防災センターを拠点として防災設備の監視、出入管理、敷地内の巡回などを行っていました。
ちょうどその頃、付き合っていた彼女と結婚の話が出始めたのです。当時勤めていた警備会社では、収入面や将来性などをいろいろ考えると、結婚してもきちんと養っていけるのかどうか不安しかありませんでした。家庭を持つなら、安心して定年まで働ける大きな会社で、正社員として働きたいと考えるようになり、転職を決意しました。“警備の経験が生かせて、安定している大企業”を条件に、あらゆる求人情報を検討したところ、日本通運のアルバイト求人にたどりつきました。当時の採用対象は契約社員でしたが、正社員登用試験に合格すれば正社員として登用されること、さらにその登用実績が豊富なことを知ったのです。これはチャンスだと思いました。彼女も上場企業の日本通運なら安心だと賛成してくれたので、求人に応募し、採用されました。その後、準社員を経て、正社員登用試験に挑戦して合格。2016年4月に正社員になりました。

先輩方に支えられて一人前に。
責任が重い反面やりがいも

貴重品運搬警備は、銀行の本店と支店間での現金や有価証券の輸送や、商業施設の集配金などを行います。業務内容は多岐に渡りますが、その中で私は主に銀行のメール集配業務に従事しています。ほかにも、駅の集金業務やコンビニのATM装填業務も担当することがあります。
警備の経験があるとはいえ、この会社に入社してから初めて貴重品運搬警備に携わりました。そのため、ほとんど未経験スタートと同じ状態です。この業務は金融機関や一般企業の大切な財産を預かるとても重要な仕事。しかも、輸送の時間は正確に決まっているため、入社したての頃は不安とプレッシャーでいっぱいでした。しかし、しっかりとした新任研修があり、配属後も先輩に同行して業務に慣れることができたため安心でした。さらに、仕事の進め方について、先輩をはじめとした周りの方々にいろいろと相談に乗っていただいたり、アドバイスをいただいたりするうちに、要領をつかめるようになりました。日本通運の良さは、何といってもチームワークの良さにあると思っています。私もまだまだ勉強中の身ですが、新人の方が入社された際には、自分がしていただいたように、先輩として後輩を支えられる存在になりたいですね。
日本通運に採用されてから1年半が過ぎましたが、一日一日、貴重品運搬警備の仕事を覚えていくにつれ、ようやく日本通運でやっていけるという自信を持てるようになりました。貴重品運搬警備という仕事は責任が大変重く、常に緊張感をともなう業務です。その分、様々な事業に携われるうえに貢献もできます。何より輸送が無事に終わったときの達成感は言葉にできないものがあります。最近になってとてもやりがいのある仕事を任せてもらっているのだと、つくづく実感できるようになりました。

更なるスキルアップを目指して。
各種資格取得にチャレンジ

大阪支店倉庫管理スタッフ 私は日本通運に採用されてから、正社員になった今日に至るまで、自ら進んで“元気あいさつ運動”に取り組んでいます。お客様に対する「おはようございます」や「ありがとうございます」の元気なあいさつはもちろん、朝、出社したときにすれ違う従業員の方全員に、元気よく大きな声であいさつすることを心掛けています。この取組みのおかげで、いろいろな方に早く名前と顔を覚えていただき、会社にもすぐに溶け込めました。
ところで、私が日本通運の求人情報に惹かれたのは、教育システムがとても充実していたことも理由の一つにあります。キャリアアップの段階に応じて、業務知識や業務遂行能力が習得できる階級別教育や、各業務のプロフェッショナル育成のための部門別教育など、サポート体制が万全なことは魅力でした。さらに、資格取得のバックアップ体制もしっかりしていて、努力次第でどんどんスキルアップできるのです。こうした制度を利用して、今後はさらなるキャリアアップを目指し、貴重品運搬警備業務検定1級や運行管理者などの資格取得にチャレンジしていきたいと思っています。
貴重品運搬警備業務スタッフ