• 本通運 大阪支店 倉庫管理・検品インタビュー
引越のアルバイトから倉庫管理業務のリーダーへ。
働きやすさを支える、面倒見のいい風土が魅力
S.Nさん 20代
日本通運 大阪支店 倉庫管理・検品

体を動かす仕事をしたくて日本通運へ。
倉庫管理の仕事で活きた特技

大阪支店倉庫管理スタッフ スポーツインストラクターの専門学校に通っていたため、そこで学んだことを活かし、整骨院やマッサージ店で働いていました。私はじっとしているのが苦手なタイプで(笑)、“体を動かして働ける仕事”がしたいと思うようになりました。
転職をする際に相談したのは、トラックのドライバーをしている兄です。勧められたのは、兄と同業の物流の仕事でした。自分が得意とする力仕事でしたし、ずっと体を動かせることに魅力を感じ、アルバイトの求人情報をチェックしました。求人広告のなかで、とくに目を引いたのが日本通運です。よく知られている大手の会社ということもあり、日本通運 大阪支店のアルバイトにさっそく応募しました。未経験からのスタートでしたが、無事引越スタッフの採用が決まりました。 先輩たちにはいろいろと丁寧に教えていただきました。お客様相手の仕事ですから、言葉遣いや気遣いなどに細心の注意が必要です。また、的確な指導をしていただいたおかげで現場では迅速に働くことができました。恵まれた環境で仕事ができたことを、今でも感謝しています。 引越の仕事に慣れきたころ、倉庫管理の業務で人手が足りなくなり、倉庫で働かないかと打診され、倉庫管理の仕事に変更になりました。
最初の仕事内容は、回収してきた使用済みの段ボールをつぶすという、私の得意とする仕事でした。私の父は自営でシステムキッチンを取り付ける仕事をしていました。家に大量の段ボールがある状態で育ってきましたので、段ボールの箱をつぶすのは得意でした。会社の人たちは、もちろんそんなことは知らずに私に頼んでいたと思うのですが、結果として仕事の速さを評価していただき、その後は他の仕事も任されるようになりました。

自然にできたリーダーの業務。
互いにフォローし合い、チーム力をUPする

現在は、回収されてきたコピー機のトナーをリサイクルに回すための発送準備も担当しています。メーカーごとに仕分けをするのですが、異なるメーカーの商品が混入しないように気を遣います。また、カッターを使うことが多いため、自分の手を切らないようにゴム手袋をし、台車を使う際は周りにぶつからないようにするなど気を付けています。
アルバイトから契約社員になったのは入社して4カ月後のことです。仕事中に係長に打診され、突然のことにびっくりしましたが、自分の仕事が評価されたことは嬉しかったです。働きやすい環境だったので、このまま働くことに異論はなく、ぜひお願いしますと返事をしました。 契約社員になって仕事の内容が大きく変わったわけではありませんが、気がついたら私がリーダーになっていました。リーダーの仕事として、作業前の打ち合わせ資料を作成するのですが、ある日突然「Sくん、担当してください」ということになりました。その時から私はリーダーになりました。
現在は、私も含めて4~5人でチームとして働いています。私の他は派遣社員の方、引越チームから応援できている契約社員の方、それからアルバイトの方が1~2人といった構成です。リーダーシップをそれほど意識しているわけではありませんが、以前から新しい人が入ってきたら作業内容を教えるよう他のメンバーに依頼するなど、仕事の割り振りをしています。また、みんなに声をかけて作業前の打ち合わせなどを行っています。自分の手が空いた時にはミスがないか、うまく進んでいるかなど、メンバーの仕事をチェックし、大変そうな時は手伝うようにしています。私はずっとバレーボールをやっていて、学生時代は副キャプテンでした。後輩の面倒を見たり、組織が上手く回るように考えたりするのはチームのリーダーとして当たり前、という意識が自然に身についていたと思います。

先輩のアドバイスで仕事の楽しさを実感。
ステップアップを目指しフォークリフトの資格を取得

大阪支店倉庫管理スタッフ 倉庫管理の仕事はパソコンの流通にも関わっています。実はパソコンが好きで、趣味で自作機を作ることもあるほどです。CMで見た新商品などを扱うときは「これ知っている!」なんて密かに心の中で叫んでいたりします。毎シーズンのように新しい商品が出るので、見ているだけでも楽しいですね。 メンバーとのコミュニケーションも良好です。はじめは、みんな自分より年上の方なので、言葉遣いをどうしたらいいのかなど悩むこともありましたが、今はお互いに言いたいことを言える関係ができているように感じます。休憩時間にはたわいのないことで盛り上がったり、仕事で困っていたときに助け合ったりしてきたことが、いい関係の構築に繋がっているのではないでしょうか。
新しいアルバイトの方が来ると、指導に苦労することがあります。自分勝手に行動されてしまったり、指示が入りづらかったりすることなどです。しかし、周囲のメンバーが一緒にフォローしてくれますので、丁寧に教えていくと、徐々に仕事の動作が体に染みついて流れるように作業ができるようになります。そういった成長を見ることができるのは嬉しいですね。
日本通運 大阪支店は新しく入った人に丁寧に教える風土があります。それは業務を覚えてほしいのはもちろん、ケガや事故がないようにという考えがあるからこそだと思います。指示は素直に聞いて、自分で勝手に判断して行動しないようにすることが大切だと思います。働きやすい環境は、それを積み重ねていくことで手に入るものではないかと感じています。私も引越や倉庫管理の仕事は初めてでしたが、先輩のアドバイスのおかげでいろいろな業務を楽しんで行うことができました。昨年には倉庫で必須のフォークリフトの資格も取得しました。あらためて良い仕事に出合えたと感じています。
また、日本通運は大手ということもあり、保険を含めた福利厚生が大変充実していますので安心して働けます。日本通運 大阪支店の求人情報に興味を持たれた方は、ぜひ挑戦してみてください。
大阪支店引越しスタッフ